10月は新幹線に6回乗りました。

車窓から見る景色にワクワクすることなど一度もなく、常に寂しい気持ちが寄り添っている中、隣に座ったおじさんが食べていた駅弁から転がり落ちた栗が、うまい具合に私の足に乗ったことには笑いました。

おじさんはすごく申し訳なさそうにしていたけど、私は面白かった。

そうかといって、「これは面白い現象ですね、面白い現象をありがとうございます」とか言ったらやばい人なので、言えなかったけど。