最近、図書館によく行きます。
図書館で過ごしていると、別の次元に居るような感覚になります。
図書館の外に出た途端、グワンと日常に戻されたかのようです。
このことをここに書いた途端、
図書館に行くことの、私にとっての神秘性が失われてしまうことは分かっています。
書かずにいた方が、より図書館は、壮大な図書館なのです。
でも、図書館のことを書きたくなってしまったのです。
宇宙のある地点でたまたま見つけた、ひみつのオアシス星があり、
たまにそこへ立ち寄っていることを、宛もなくただ送信しておきたくなる。
そんな具合でございます。