chie

千恵さんと行った汐留のビルの46階。

いつもは人が多そうなオフィス街が、がらんとしていた。
人っ子ひとりいなくて不思議だねー、と話しながら、遅めのお昼ごはんを食べた。

千恵さんが、食べ終わったパスタとコーヒーの前で、にっこり笑って、
「この時期の非日常感は楽しいですね」と言って、私は心のなかで、こんな素敵な子が親友でいてくれて良かったと思っていた。

46階までの直通エレベーターも千恵さんと二人きりだったので、「うわあああああ怖いー!怖いー!」とはしゃいでしまいました。

hiiro

hiiroさん(DIE LEBENSREISE)の本。
良い本です。良い作品です。

去年の今頃、地獄の底に沈んでいるような心で過ごしていた時、彼女から手紙が届きました。天使の手紙だと想いました。

今日、創り手として誕生した彼女に会いに行って、その素敵な笑顔を見ました。

風邪をひいて左の鼻から鼻水がずっと出ています。

心のTo doリストにずっとあった、お父さんと電話で雑談するってのを今日やっとやり遂げました。

千恵さんが大好きです。

Dear my room

あなたは部屋

それと同時に宇宙であり、聖域であり、私自身でもあった

あなたは私に力を与えてくれた

途方もない力

創り出す力

俯瞰し内省する力

自分自身を好きになれる力

あなたは私だけの大切な空間だった

私一人しか存在しない宇宙の空気を与えてくれた

だから私は人を探し 人を求めることが出来た

あなたが消えても私は忘れない