お母さんが、電話で、「コロナで元気をなくしている人を救うような曲を作ったらいいんじゃない?」と言っていました。


どういう音楽でどう救われるかって聴く人によるから、現実的には難しいことだと思うけど、漠然とでもそういうような心持ちでいることが私にとっては大事なことだというのは、NIYMORIYとして作曲し始めてからずっと根底にある。

漠然と、この広大な宇宙のどこかで、辛い、寂しい、悲しい、ひとりぼっち、疲れた。そんなだれかに届いたらいいな、と。