かすみ目がひどかったので眼科へ行きました。
ドライアイだそうです。


眼科はたぶん小学生以来とかで、久しぶりでした。

先生「ちょっと涙の検査させてくださいね」
私「はい」
先生「目にろ紙を挟んで検査しますので、向こうの検査室でお願いします」
私「あ、はい……」

(目に、ろ紙?!ろ紙を、挟む ?!)


検査室にて、若い男の看護師さんに麻酔の目薬をさしてもらい、少し照れる。
紙を挟むのが怖いんですが、痛くないですか、と質問すると、「全然何も感じないですよ」と笑われてしまった。

看「はい、じゃあ上向いて目を大きく開けてくださーい」
私「はい……」
看「はい、そのままじっとしていてください。なるべく目を動かさずに」
私「はぇ……(目をこれでもかと大きく開けている)」
看「いや、そんな開いてなくていいですよ。自然にして(笑)」
私「はぇ…………(目を動かすのが怖くて動けない)」
看「大丈夫です、普通にしててください。痛いですか?」
私「ぃぇ……OKです……(普通にしているのが怖い)」
看「あ、じゃあ普通に目閉じてていいですよ(笑)そんな開けてたら充血しちゃうんで」

今思えば、痛くも痒くもなかったけど、コンタクトも経験のない私にとって、眼球に紙をあてたまま5分も過ごすという初めての感覚に対する恐怖心があまりに強かったのです。

フリーズした貞子状態で、看護師さんを戸惑わせてしまった。

何はともあれ、
頂いた目ドラッグによって目の不快感が改善されますように!